それは序章だったのか。
こんばんは。飽くなきまでにテクノを追求する、新潟支部長のシンジです。
昨日のライヴについては後で書きます。
今回は近々リリースされるであろう新曲について。
perfumeのヴィデオクリップ(PV、プロモーションビデオって言い方は正直ダサい。つーか英語でそう説明しても通じないし)をこんな作りにして欲しいなぁと脳内で色々アレンジする毎日を送ってます。
近未来、それも映画で言う所の「トロン」「リベリオン」「ブレードランナー」といったデストピアな雰囲気、または無菌室的世界観により構築されるperfume映像が観たいです。
で、似たようなものはないかと探していたところ、強くインスパイアさせられるクリップがありました。
マイケルジャクソンの1995年のナンバー「スクリーム」です。
昔写真の学校に行ってましたが、そもそも映像に対する興味がキッカケで始めたのでこうしたモノクロトーンは大好きです。
それとこちらはperfumeのヴィジュアルイメージに合致するか否か賛否両論ありますが、このビョークのクリップもデストピア、あるいは人間不在の合理主義的未来像という風な乾いた質感で、将来こんなperfumeを観てみたい気もします。
最近「工場萌え」なんてムーヴメントが発生していますが、僕も大変興味があります。
ただひたすら巨大工場を写したDVDも発売されてるようなので購入したいと思います。
立ち並ぶ煙突、錆びた鉄骨、曲がりくねったダクト・・・・。
建築物、機械である筈なのに、まるで生命が宿ったかの様な佇まい。
これもある種「テクノ」だと思います。
- 出版社/メーカー: エースデュースエンタテインメント
- 発売日: 2006/12/22
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perfumeの新曲のクリップは、こうした工場付近でロケしたものにして欲しいと切に願います。