負けてたまるかよ、新潟。

こんばんは、perfumeを応援する市民の会新潟支部長のシンジです。
梅雨どきですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
これだけ湿気が多いと、あーちゃんの髪も「わっほー」になってお手入れが大変でしょう。



さて先日、新潟県中越地方を中心に震度6強の地震がありました。
今日現在で9人の方が亡くなられました。深く哀悼の意を表します。
私の住んでいる地域でも震度4弱の揺れがありましたが、幸い周辺の建物や家屋に被害はありませんでした。
実家や元老院(←寺)の設備や器具にも破損は無く、墓石の倒壊もありません。



今回の件で、多くのパフュームギャング構成員の方々から安否を気遣う電送文を多数頂戴致しました。
この場を借りて、皆様に厚く御礼申し上げます。



地震当日は休みで、最初の揺れがあった直前までグーグー寝ていました。
その前日、新潟市中心部にあるクラブでハウスミュージックのイヴェントがあり、会場を後にしたのが午前5時近く。
アルコヲルは飲まなかったので(ホントよ)そのまま車に乗り、帰宅したのが6時ころ。
揺れる10分前に何故かムクっと起きてTVの電源を入れました。
そして、「ガタガタギシギシ・・・!!」時間にして30秒くらいだったと思います。
最初の15秒間は「・・・・!!??」てな感じでビビリましたが、残り15秒は「んもぅなんでまた新潟やねんホンマ・・・」と妙に冷静になってました。





さて今日はパフュームアカデミーの訓練プログラムの一つ「料理制作」です。
ここ最近は大本さん用のカレー作りが続いていました。インド、パキスタン、ネパール、ミャンマー、タイ、と主要なタイプはひと通り制作したので、今回は樫野さん用のメニュー作りに着手しました。
ご存知の通り、樫野さんは大の野菜嫌いで有名です。当然の事ながら多いに問題があります。
野菜不足は結果として肌荒れ、免疫力の低下、便秘、肩コリコリどころで無い疲労等多くの問題を起こします。
肌荒れを隠す為にメイクが過剰になり、更に肌荒れを加速させるという負のパラドックス
舞台上でのパフォーマンスが低下する事にも繋がり、perfumeファンとして決して看過は出来ません。
厚生労働省が推奨する1日の緑黄色野菜の摂取量は300グラム、平成22年以降は350グラムに増加させる指針が定まっているそうです。
300グラム分のサラダを目の当たりにしたことがありますが、正直ヒきます。
「わしゃ牛か!?」とツッコミたくなります。
かつて私も施行していたのですが、手軽に野菜を摂取する方法としてお勧めしたいのが缶入りのトマトジュースです。
あれ1本で1日の必要量をほぼ完全に補うことが出来ます。




料理においても、やはり「美味しい」に越した事はありません。
手軽に美味しく野菜を食べることを主眼に置いて、手軽なスープを作ってみました。
以下、作りかたです。





にんじん1本、玉ねぎ1個、じゃがいも1個、バター20グラム、コンソメブイヨン1個
ミルク100ml、にんにく1片(すりおろす)、カレー粉小さじ1、塩・ブラックペッパー少々、サラダオイル少々





1・バターとサラダオイルで細かく切った野菜を中火で5分以上炒める。
2・火が通ったらにんにくとブイヨン(350mlのお湯に溶かす)を入れて、野菜が柔らかくなるまで煮る。
3・ミキサーに入れてどろどろのペースト状にする。
4・ふたたび鍋に戻してミルクとカレー粉を加え、塩とペッパーで味を調える。

※量は2〜3人分です。

これは簡単に作れて、子供からお年寄りまで楽しめる味です。素材が持つ甘さがたまりません。







樫野さん、今後可能な限り野菜を摂取するように努めて下さいますようお願い申し上げます。