キラキラン。

「世界を大きく変えられなくても、へっこみくらい作れるさ」 


テリー・ギリアム(映画監督)



皆さんこんばんは。
飽くなきまでにグルーヴ感を追求する、Perfumeを応援する市民の会新潟支部内「aira mitsuki」対策部長のシンジです。


先日28日、東京は秋葉原の「ISHIMARU Soft1」においてaira mitsukiの新譜 "ロボットハニー" の販売促進イヴェントが開催されました。 

ロボットハニー

ロボットハニー

aira mitsuki氏のブログ→http://blog.livedoor.jp/aira_mitsuki/
オフィシャルWEBサイト→http://www.airamitsuki.com/
場所はココ→http://www1.edion.co.jp/CGI/store/result.cgi?store_cd=6026&brand_cd=06&category=d




Perfumeやその他多くの、新潟支部として注目しているアーティストのイヴェントの殆んどが土曜日曜祝日に集中しており、これまで視察の機会に恵まれず臍を噛む思いでしたが、今回休日と合致していた為急遽参加を決意した次第です。
会場に向かう途上、秋葉原という土地柄のせいかメイド服やコスプレでビラ配りを行う女子がそこかしこに立っています。一通り受け取ってみるとメイド喫茶は言うに及ばず、メイド美容室、メイドカフェ&バー、更には制服姿の女子が足踏みマッサージを行うという店まで存在するという状況。これには新潟の片田舎に在住する私にとってはカルチャーショックを禁じ得ない瞬間でした。やっぱ東京さ凄ぇ(←東北弁)。
以下、配布されて受け取ったチラシに記されていた店の一覧です。


メイドカフェJAM→http://www.jam-akiba.com/
メイド喫茶学園フィーユ→http://filles.run.buttobi.net/
メイド美容室モエシャンhttp://www.moesham.com/
あきば踏みっ娘学園→http://www.232323.jp/



東京に来た際、訪れるエリアは新宿、中野、上野が殆んどで秋葉原は馴染みの薄い土地でしたが、今後は路地裏のコアな店で目撃される機会が多くなる事と思います。そこでは終始薄笑いを浮かべているでしょう。



話を戻しましょう。
会場の石丸ソフト1に到着したのが18時10分頃。3階のイヴェント会場では既に20名程が列を作り、今や遅しと開演を待っています。先頭の方には名前こそ知りませんが、Perfumeの公演会場にて幾度となく見た事のある人が居ました。
今回の販促興行ではCD購入1枚で握手、2枚以上購入で握手とツーショット撮影というシステム。こうした時によくある整理券での順番ではなく、先着順での入場となりました。結果、3列目、舞台右前方3.4mの地点を確保。だいぶ人が集まってきたところでパフュームギャングの面々と遭遇。これまでPerfumeのみならず、多くの販促イヴェントが週末に開催される為に参加出来ない状態が長く続いていたので、私の顔を見た途端「あれ、何でいるんですか?」「お、来てたんですか?」という反応ばかりが返ってきました。
最初に会場入りしていたファンが入場を済ませた後も続々と人が集まり、後方や左右両側にも立ち見となる状況。開演の19時を5分程過ぎた辺りでaira氏が登場。以下、演目です。

1. ファンタジー・キャンディー
2. チャイナ・ディスコティカ
3. ロボットハニー

MC

4. ハイバッシュ (Original ver.)

MC

5. Every night heartfull music song

オフィシャルサイトでのチェック柄の衣装そのままに、両側にダンサーの女子を従えて登場。右側の子が可愛いな、と思ったのは内緒です。
1曲目から2曲目へとDJプレイの様にノンストップで繋ぎ、3曲目に突入。キックの加減も良い、フロアでも使用可能な楽曲です。
↓コチラ。この衣装でした。


それにしてもこのaira mitsuki氏を今回初めて間近で姿を見たのですが、んもぅ瞳がパッチリしていて、純粋に「か〜わ〜い〜い〜(溜息)」と感じました。歌の後のMCはPerfumeの西脇さんの様な立て板に水といった風でなく、何処となく緊張を隠せないといった雰囲気。その雰囲気のまま「先日、骨盤整形をしに行った」というエピソードを披露。なんでも頭蓋骨を構成しているパーツの歪みを矯正する事によって小顔にさせたり、発音の滑舌が良くなったり、そしてこれは後で調べたのですが、運動機能の向上も図れるそうです。
演目の最後はしっとりとした印象。秋の夕暮れを見ながら聴きたい曲です。
そして今回のイヴェントの要、握手会と撮影会の時間を迎えました。インスタントカメラ『チェキ』にて2ショット撮影の後、サイン入り生写真を受け取り握手。「新潟から来ました」と言うと少し驚いた様子でした。平日休みなのでなかなか参加出来ないという旨を伝えると「平日にも(イヴェント)するんで来て下さいね」とのお言葉。いやはや是非とも行きたいものです。
時計を見ると19時50分、急げば東京駅発の新幹線で今夜中に帰還出来る。パフュームギャングの面々に挨拶をして会場を後に。そして秋葉原駅へと走る途上で思い出しました。「あっ、ヤッべぇ・・・・!!」
その時持っていた荷物とは別にバッグを持って来てたのですが、それを新宿駅のコインロッカーに入れておいた事を思い出したのです。それを回収してから東京駅に向かう時には新潟への最終便は終了の筈。結果、夜行列車で帰還の運びとなりました。
歌舞伎町のショットバーにて時間をやり過ごしつつ、イヴェントの余韻に浸りながら祝杯を挙げました。
airaさん、短い時間でしたが、大変楽しかったです。お疲れ様でした。








追記。
イヴェント開始まで時間があったので中野ブロードウェイに行きました。
いやー、半日以上居ても飽きないと思いますねあそこは。
で、そこの中古CD屋にてDJネタに使用する為、リア・ディゾンのアルバムを購入しました。
↓コレ。

Destiny Line [通常盤]

Destiny Line [通常盤]

このジャケットフォトの何処か物悲しい表情に複雑な想いを抱くのは私だけでは無い筈。
CDケースを手に思わず「どうしてこうなる前にオイラに相談してくれなかったんだよ」と呟いてしまいました。
何故これを買ったかと言うと、このアルバムのボーナストラックとして中田ヤスタカremix versionが収録されているからです。
↓コチラ。









追記その2。
スタイリストってそんなにモテるんでしょうかね。誰か教えて下さい。