号泣する準備は出来てません。

世間の人間の5分の1は、いつでも何にでも反対する




ロバート・ケネディ


皆さんこんばんは。
まだ本気じゃない(←何がだ)、Perfumeを応援する市民の会新潟支部長のシンジです。


我々ファンの太平の眠りを覚ます事態が発生しようとは、唯の1人として予想出来なかった事でしょう。
2週に渡っての、Perfumeタブロイド記事。新譜の発表、8月からの第二次全国興行を間近に控えた最中に、まるで図ったかのような、この出来過ぎたタイミングは一体何なのでしょう。ここまで来ると、作為的なものを感じずにはいられません。
「影響力低下を狙った、反対勢力のリーク」「所属事務所側の、イメージ脱却を図った展開」はたまた「君は騙されてるんだ!」「お嬢様、ご乱心か」等々、電脳掲示板や各ブログでの自説の展開が喧しい昨今、私は「これが芸能界における、大人への階段を駆け上がる者に待ち受ける地雷」なのか、という思いで一杯です。
何より私もそうですが、大本さん、樫野さんと続き、誰もが「次はまさか・・・・・」との不安を隠せない事は明白でしょう。



今回の事案について、新潟支部の電脳探査班が収集してくれた資料を見ました。
様々な意見がある中で、樫野さんファンには申し訳有りませんが、私はこう思いました。「いい表情してるなぁ・・・」と。
「アイドルだって人間なんだ。恋だってする」という言説はこの際脇に置いておくとして、秘匿撮影された写真での表情から、二十歳の女性が抱く、恋愛に対する素直な、飾りの無い感情の発露を見て取る事が出来るのではないでしょうか。
件のお相手ですが、その容姿からして樫野さんが常日頃から理想像と公言している細身な感じの方。フォトグラファーという素性が、一応写真家のはしくれである私にはちょいとばかしシャクですけどそれはまた別の話。
余談ですがドラマや映画において、役者とその配役とのイメージに乖離が見られる場合が多々あります。例えば「オイオイ、そんな髪型の刑事居てへんわ」とか「戦闘機パイロットだったらもっと首回りが太いよ」など。よくフォトグラファーなんかは細身・優男的な姿の俳優が演じる事が多い風に見受けられますが、経験上そうした人は非常に少数派だと思います。
ブライアン・デ・パルマ監督の『ファム・ファタール』で、カメラマンを演じていたアントニオ・バンデラスに対し「役のリアリティがやや足りない」という向きの批評があったと記憶していますが、私から言わせればカメラマンは多かれ少なかれ体型がゴツい人が多いので、実はこれ結構リアルなキャスティングなんですよね。

ファム・ファタール [DVD]

ファム・ファタール [DVD]


↑あ、PENTAXのZ-1使ってる。



閑話休題
樫野さん、大本さんもそうですが、いちファンとして言わせて頂ければ、目の当たりにしたのが二十歳の女性としての本来あるがままの姿、楽しい語らいのひと時であり、少なくとも酒に酔った姿や意味不明な奇行、すなわち泥酔して道に倒れて大声で誰かの名前を叫ぶという、そんな中島みゆき感満点な醜態を撮られたのでなくて本当に良かった、という一言に尽きます。あと相手がジャニタレで無かったという点も。
今後何が起こったとしても支援体勢は変わらない、という事を支部全員で確認しました。もし今に至るもPerfumeを知らないままであったなら、そして3人がベスト盤を出した時点で解散だったなら、間違い無く私は深夜の飲酒検問を強行突破する様な、反社会的な人間に成り下がっていたと思います。



夢と希望を与えてくれたPerfumeを、私は決して見捨てません。



I'll stand behind you 100 percent. as long as you're living.













追記。
今夜はアルコヲル摂取しようかと思いましたが、代わりにこの曲をBGMにして深夜の高速道を疾走したいと思います。