コーヒーブレイク。

皆さんこんばんは。Perfumeを応援する市民の会新潟支部長のシンジです(ため息)。





新潟支部はこのところ不安に苛まれたり、志気の上がらない事ばかりの毎日です。
先週の金曜日は、不測の事態に備えてアルコヲルを摂取せずに待機していましたが、何も起こらずひと安心。同時に相当な脱力感に包まれました。最近はPerfumeを取り巻く状況は風雲急を告げており、全くもって気の休まるところがありません。もう疲れたよパトラッシュ・・・(←違)。
そんな訳で普段の内容と趣が違いますが、昨今のカストリ雑誌や電脳野での心無い言説に心底辟易しているという事もあり、今回は新潟支部の電子探査班が発見した、観ていて思わず笑みがこぼれたり、ほのぼのとした気持ちにさせてくれる動画をご紹介します。これらの映像を観るにつけ、Perfumeファンたるもの常に心にユーモアと余裕を持っていたいものだと痛感させられます。
何より、今このブログを閲覧している(かもしれない)、ストレスの蓄積著しいPerfumeの御三方に観て頂きたいと思います。







いやー、流石大英帝国!「戦場の優等生」と称されるイギリス軍だと感心させられます。
やっぱりモンティパイソンを生んだ国は違うなぁ・・・。





これは前に少し言及した、ドイツの天気予報でのひとコマ。
アナウンサーのヨルグさんが解説をしていると、スタジオにふらりと猫が入ってきてしまいますが、それを慌てるでもなく自然に抱き上げながら解説を続けています。かわいい。
「あの猫は誰の?」と、問い合わせが相次いだのも頷けます。


以下、ヨルグさんのコメントです。

「足にすり寄ってきた時に猫がいることに気づいたんですが、一体何が起こっているのか視聴者が不思議に思うかもしれないと思ったんです。いっそのこと猫を抱き上げちゃったほうが早いかなと考えました。猫って無視されるとイライラするでしょ。だからちゃんとかまってるよって示してやらないと。」

ちなみにこの猫は製作スタッフの飼い猫だそうです。





続いてはこちら。
まるで生命を持っているかの様な動き。これは欲しいです。
私もコーヒーはドリップで飲みますが、こんな風に目の前で淹れてくれたら和みます。






幼少の頃に遊んだミニカー、こうして今観ると当時の高揚感をほんのりと感じます。
てかこの展開はシュールで好きです。






同じくミニカー繋がりで。
作者は自分の息子さんと一緒に制作したそうです。うーん力作。
んもぅゲラゲラ笑いました。






ユーモア、という意味でこちらも紹介したいと思います。
アメリカの国内線航空会社最大手、サウスウェスト航空の客室乗務員のラップ。
この会社は人事採用においても個人のユーモアを重視しており、「従業員は1番、お客は2番」を標榜している風変わりなところ。使用する機体をボーイング737のみにして修理・部品保管等の費用を削減したり、紙の航空券を廃止して、再利用出来るプラスチック製カードを配布したり(現在はEチケット)、乗務員総出で機内の清掃や機材補充を行うなど徹底したコストダウンを図り、9・11以降アメリカの航空会社が軒並み人員リストラを行う中、唯一解雇者が居なかったそうです。スゲーッ。
詳細はウィキペディアとかを参照して下さい。

↑このデイヴィッドさん、youtubeにアップされた事で一躍有名になったそうです。





最後は「ほのぼの」というより、寧ろ「感嘆」の念を禁じ得ない映像です。
私は地元の中学を卒業後、京都の高校へ入学しました。
当時寮生活をしており、そこは毎週月水金は9時から11時まで自主学習が義務、火木は消灯11まで自由時間という鑑別所か少年院もかくやといった場所でした。当然観たいTVが観られる筈も無く、その憤懣やる方無い想いの蓄積が以後の人格形成、即ちアイドルマニアへのメタモルフォーゼに大きく寄与する事となったのです。
まぁそれはさておき、当時TBS系列(だっけ?)で放映していた番組『東京イエローページ』での竹中直人氏には度肝を抜かれました。と言っても関東圏以外ではOAされていなかったのですが、何かの拍子にこの番組の事を知り、リアルタイムで観る事が叶わなかった事実に地団駄を踏んだものです。
現在では映画製作や俳優、エッセイなど文化人的扱いを受ける事の多い竹中氏ですが、たまにしか見られなくなった非日常っぷり全開の存在感、文字では到底説明不可能な不条理ギャグが1時間にも渡って堪能出来たとは、何といい時代だったのでしょう。
その『東京イエローページ』での『クイズ そっちの方がスゲェ〜』というコーナー。これを観ると、昨今のお笑いブームが限りなく空虚なものに見えて仕方ありません。





あと『笑いながら怒る人』は素晴らし過ぎ。

今の姿しか想像出来ない人は、かつてあるニュース番組にて勝手に外人の吹き替えをした挙句、番組中に失神したフリをして大騒ぎし、某テレビ局出入り禁止を食らう程のアナーキー芸人だった過去など知る由も無いでしょう。












追記。
先日マイケル・ジャクソンが急死しました。
その余波で、動画サイトでの再生回数は勿論、CDの売り上げも上昇しているとの事。
何の曲が好きかと問われたなら一つに絞ることは困難ですが、敢えて言うなら『Speed demon』でしょうか。